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映画みぽりん

映画のあらすじ

会いにたくても会えないそれが本当のアイドルよ

声優地下アイドルユニット「Oh!それミーオ!」でセンターを務める神田優花は、6ヶ月連続人気投票1位を獲得し、ソロデビューする事が決まった。
しかし、大の音痴である優花の歌声にプロデューサーの秋山とマネージャーの相川は頭を悩ませていた。
そんな中、同じグループのメンバー里奈のツテで、優花はボイストレーナー・みほのボイトレ合宿に参加する事に。
六甲山でみほにピックアップされ、山荘へ連れて行かれる優花。
初日に契約書にサインをさせられると、翌日からいよいよ恐怖のボイスレッスンが始まる。少しづつ明らかになるみほの異常性。
レッスンを進めていく中で、みほは優花がアイドルに相応しくないと感じ、怒りを募らせていく。
一方、秋山と相川は優花のソロデビュー曲のPV撮影を優花推しのファンの加藤に頼む事に。
いよいよライブでのお披露目が明日と迫ったその日、ようやく3人は優花が監禁されている事を知り、六甲山へと向かう... 

映画みぽりん相関図

キャスト

みほ 役
垣尾麻美(かきお あさみ)
所属
澪クリエーション

劇団摂河泉で舞台で活動、若い頃からおばさん役が多く、年齢的にも無理がなくなってきていることに少し切なさを感じている。
好きなものは甘い物、特にティラミスは昔バイト先でシェフの手作りのものを食べて衝撃を受け、辞めて長年経った今もその味を探し求めている。しかし最近はもう美化されすぎてどんな味だったかわからなくなってるんじゃないの・・・?と自分の感覚を疑いはじめてしまっている。
趣味が少なく、健康も考えウォーキングを始めるも始めて数日で足を痛め、まずウォーキングする為に体を鍛えないといけないので、まだ趣味と言えない。言えるようになるだろうか。他に探すほうがいいかもしれない。

神田優花 役
津田晴香(つだ はるか)
所属
澪クリエーション

マイペースな能天気人間で食べる事、寝る事が好きです。スマイル120%で日々生きています。他にも歌うことも好きで、隙あらば1人で歌いながら過ごしています。
最近は音楽を聴いて街を眺めつつおさんぽをする事がマイブームです。
絶賛ダイエット中なのですが、お仕事帰りにお菓子を買い食いしながら帰ることがやめられません。お菓子最高です。
特技は、別に似てないんだけど勢いとテンションで押し切るモノマネと、聴いたことない曲でも知ってる風に乗ることが出来ることです。中高吹奏楽部でホルンを吹いていました。
変わってるって言われることが多いです。褒め言葉だと思っています。
天真爛漫、自由奔放、奇想天外にあなたの心いただきます♡

木下里奈 役
mayu(まゆ)
所属
澪クリエーション

初めて覚えたダジャレは「トイレに行っといれ」。
小学校の先生が満面の笑みでよく言っていた。
それをきっかけにダジャレに興味を持つようになり、今では”ダジャレ帳”を作るほど夢中になっている。
また、mayuはチャレンジ精神が旺盛である。面白そうだと思ったらすぐに試してみる行動力がある。
例えば、1日でどれだけ丸いものを見つけられるか数えてみたり、ゼリー飲料を何秒で飲めるか計測して手軽さを確かめてみたり。
無意味なことにも楽しみを見い出せる、とっても幸せな性格♪
「ピンチはチャンス」をモットーに生きる、ハングリー精神の塊!目は常にギラギラ!!mayuの勢いは、もう誰にも止められない。

秋山快 役
井上裕基(いのうえ ゆうき)
所属
澪クリエーション

女性はあまりご存知ないかもしれませんが、男性トイレにおいて、とある貼り紙がされていることがよくあります。
その文言は、「一歩前へお進みください」や「一歩前へ」など、便器周りが汚れてしまうのを防ぐ為のもの。
しかしこのワード、”己がいま現在便器の前に突っ立っている”という事実さえ忘却してしまえば、非常にポジティブ。向上心の塊。
現代社会の中で日々奮闘し、束の間溜息と共に疲れを流し出す、そんな戦士たちの心に再び火を灯す、炎の言葉となります。
しかし海外からの来客も多い昨今、駅の看板などと同様に、英訳も添えるべき。
「Go to Next Stage」
そうすれば、またひとつ、日本に感動してもらえる事が増えると思うのです。

相川梢
合田温子(ごうだ あつこ)
所属
澪クリエーション

初めての映画出演で、撮影の何もかもが初めての経験でした!自分のお芝居を映像で見る機会も少なく新鮮で嬉しい反面、少し気恥ずかしいです。濃ゆい人物の多い中で、相川ちゃんのキャラクター性を私なりに精一杯表現しました。ぜひ色んな方に見ていただきたいです!

加藤淳 役
近藤知史(こんどう ともふみ)
所属
澪クリエーション

ナレーター、声優。京都生まれの京都育ち。高校生の時に友人に誘われ演劇部に入部し活動を開始する。その後、劇団に入団し活動を続ける中で、ボイスドラマ作品に出演したことをきっかけに声だけで演技をすることの面白さや難しさに興味を持ち、声優としての勉強を始める。ナレーションや司会、朗読、舞台、映画作品などに出演し、時には演出を手掛けることも。
真面目なキャラからおバカなキャラまで様々な役を演じる。
趣味はお菓子。食べるのも作るのも好き。特にチョコレートケーキは大好物。ケーキバイキングに行けば1時間以上ひたすら食べ続ける。フラッと出先の喫茶店に寄って名物のケーキを食べる習性があり、最近は神戸の方にも足を延ばしている。

みほの母
木野智香(きの ちか)
所属
澪クリエーション

舞台役者してました(過去形)
極々稀に稀にキャラボイスしてるかも(過去形になりそう)
ツライ…
台本を見たときに「この台詞貰えるの!?」とトキメキました。少しでもママの人生を感じていただけたらうれしいです。

私はありのままで映っている。
平素の某が、劇中の某だ。
みほの狂気と暖炉の傍が、某の居場所である。

恐れる事など何もない。
某は、あなたの心の中にもきっと居る。

スタッフ

製作・脚本・監督
松本大樹

<プロフィール>

1983.5.16 兵庫県神戸市灘区生まれ、小・中・高と青春時代を愛知県で過ごす。
日本撮影監督協会(青年部)会員。大学を卒業後、ポストプロダクション、撮影技術会社など様々な映像制作関連会社で経験を積みながら、撮影・編集のノウハウを磨き、フリーランスの映像クリエイターとして独立。
その後、2013年、合同会社CROCO創業。
本作『みぽりん』が初めての自主制作長編映画となる。 

撮影 :
松本大樹
ヨシナガ
編集 :
松本大樹
録音 :
前田智広
照明 :
前田智広
ヨシナガ
ヘアメイク :
篁怜
衣装 :
mame
冨本康成
整音・MA :
勝田友也(モノオトスタジオ)
配役 :
露木一矢
メインビジュアル :
小池一馬
HP製作 :
ヨシナガ
楽曲提供 :
梅村紀之(アイドル教室)
 

ロケーション

映画撮影にご協力いただいたロケ地をご紹介!
2019年新作映画みぽりんは全編神戸で撮影しました。

神戸のライブハウス

神戸VARIT.

scene:ライブハウス

三ノ宮にある映像が映えるライブハウス。
もっと色んなシーンを撮りたくなるロケ場所でした。 

芦屋のワークスペース

work&place

scene:カフェ

芦屋にあるコワーキングスペース。今回はカフェシーンのロケ地として利用させて頂きました。
スタッフの方々がとても親切で、とても居心地の良い空間でした。利用者の方がエキストラして出演してくださっています。 

三ノ宮の立ち飲み屋

カユミセ

scene:立ち飲み屋

三宮センター街の道路沿いにある立ち飲み屋。異国感漂うおしゃれな雰囲気が最高でした。
店主やお客様がエキストラとして出演してくださったいます。 

六甲山キャンプ場

六甲山YMCA

scene:ラストシーンetc

宿泊からキャンプ、昼食まで少年の気分が味わえる観光スポットです。
北欧の宿に来たかのような暖炉。撮影ではロケ地提供、お弁当手配、宿泊、そしてスタッフの方のご出演まで、大変お世話になりました。 

六甲ケーブル

六甲山観光株式会社

scene:駅周辺

六甲山の麓から山頂へつなぐ六甲ケーブルで撮影。
車では味わえない、旅行気分はケーブルならではでした。
山頂から見える景色は圧巻です。 

六甲の山荘

六甲の山荘

scene:みほの家

六甲山の山頂にそびえる邸宅。
家のテラスから見える神戸の夜景は大パノラマ!!
このテラスでコーヒーを飲みながら本を読みたかった。 

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みぽりんは全国の劇場での公開を目指して日々奮闘中です。
どんな些細な事でもお気軽にお問い合わせくださいませ。

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